日頃より大変お世話になっております。 中小企業サポートセンターの宮本です。 

人材育成やマネジメントの考え方は様々ありますが、そもそも人はそれぞれ違うということが大前提となります。

教育やマネジメント手法を画一的に当てはめること自体に無理があり、無意味だと考えます。

だからこそ1ｏｎ1という一対一の対話を通じた教育やマネジメントが昨今主流になりつつあるんではないでしょうか。

人はロボットや機械ではない。

考えてみれば、個々の特性に合わせた教育やマネジメントが必要な事は、自然の流れではないでしょうか。

人手不足は改善されないという日本の人口構成を考えた時、中小企業を取り巻く環境は依然として厳しく、人物金情報と言う経営資源が特に限られている中小企業においては、一番の悩みは人の育成だと思います。

しかしながら、時間と手間がかかるこの1ｏｎ1と言う人材育成やマネジメント手法は中小企業で中々普及しないではないかと言う懸念があります。

急がば回れと言う諺がありますが、まさに、目の前の一人を大切にするという時間とコストがかかる取組ではありますが、今こそ中小企業もそこに取り組まなければならないという事が、一つの大きな経営課題ではないでしょうか。

中小企業サポートセンターでは、人材育成の仕組み作り(社内大学の構築)などもサポートさせて頂いています。

弊社としても何かしらお役に立てることがありましたら、お気軽にお問合せ下さい。